100円のコーラを1000円で売る方法
回転寿司で 180円のメロンソーダ飲んで、「これこそ 100円のコーラを 1000円で売るってやつだね」って言ってる人がいる
— tsmsogn (@tsmsogn) 2016, 2月 12
「そのまま過ぎない?」って思ったので、実際に読んでみた。
内容はというとマーケティングの入門書。
会計ソフトを作っている会社のセールス担当だった宮川久美子が製品開発に異動し、コンセプト、戦術、流通チャンネルという一連の流れのマーケティングを学び、製品開発を成功させるというお話。
37シグナルズの「小さなチーム、大きな仕事」のような感じ。
その人がどういう意味でそう言っていたのかわからないけれど、本の中にホテルで高価なコーラーを頼むくだりがあった。
「100円のコーラを1000円で売る方法」そのものだった
— tsmsogn (@tsmsogn) 2016, 2月 14
Notes
- マーケットリーダーにマーケットチャレンジャーが価格で勝負することはご法度
- バリュープロポジションとは、顧客が望んでいて、競合他社が真似できない、自社が提供できる価値
- 製品志向から市場志向で、大きく顧客層が広がることがある
- カスタマー・マイオピアからの脱却