「そのまま過ぎない?」って思ったので、実際に読んでみた。

内容はというとマーケティングの入門書。

会計ソフトを作っている会社のセールス担当だった宮川久美子が製品開発に異動し、コンセプト、戦術、流通チャンネルという一連の流れのマーケティングを学び、製品開発を成功させるというお話。

37シグナルズの「小さなチーム、大きな仕事」のような感じ。

その人がどういう意味でそう言っていたのかわからないけれど、本の中にホテルで高価なコーラーを頼むくだりがあった。

Notes

  • マーケットリーダーにマーケットチャレンジャーが価格で勝負することはご法度
  • バリュープロポジションとは、顧客が望んでいて、競合他社が真似できない、自社が提供できる価値
  • 製品志向から市場志向で、大きく顧客層が広がることがある
  • カスタマー・マイオピアからの脱却